台湾の長日珈琲がイベント「コーヒーヴィレッジ」にやってきました!

4/20にしいのき迎賓館、石の広場で「コーヒーヴィレッジ」というイベントがありました!
そちらに台湾の珈琲農家であり、有名なバリスタでもある張さんがご家族と一緒に出店されました。
わたしは通訳&お手伝いということで、お邪魔してきました!
中国語の通訳をするのは、何年振りでしょうか?お役に立てるのか???と思いましたが、気楽にやってくださいと言っていただいたのでゆるゆる皆さんとお話をしながらコーヒーのお話をきこう、、と思っていたのです。
が、、、
朝8時半に行ってから、夕方イベントが終わるまで、休憩やちょっとトイレという時間もないくらい、ものすごい人、人、人、
なが~~~い、果てしない行列ができていたのです。
張さんと、彼の長日珈琲は1番の目玉、みんな彼の1杯を求めて忍耐強く列に並んでいます。
わたしは深煎りや中煎りのチョコレートを感じるようなこっくりとしていて、あまり酸っぱくないコーヒーが好きなのですが
時代は浅煎りのようです。
フルーティーで酸味がさわやかなものや、きんもくせいの花をドライにしてかおりを豆に移したものなど、3種類の珈琲がありました。
そしてコーヒー農家さんだけあって、コーヒーの木の葉っぱからできたお茶、実のお茶(cascara)、そしてリサイクルにも積極的に取り組んでいらっしゃって
コーヒー炭、お線香(台湾のお参りに実際に使う)、コーヒーガラ入り石鹸も。
台湾はコーヒー農家さんが直接プロセス処理を行ったり、焙煎して販売するというシステムが多いそうで、豆には絶対の信頼、自信をもって販売されています。
でね、販売中もじゃんじゃん飲ませてくださるんです。
淹れたてを小さいカップにいれて。。。
そしてうん、いいのに淹れてある!おいしいね、うまく淹れれたね、って声をかけあっています。
「一番おいしいのは自分たちがちゃんと飲まないと!」とおっしゃっていました。
この考え方がとても好きです。
そして、こちらのコーヒー、、、お世辞抜きにめちゃくちゃおいしいーーーーー!!!
お土産~といって、わたしもドリップコーヒーのセットをいただいたんですが
もう最高です!何杯でもおかわりしたいおいしさでした。
台湾中部、彰化県に行かれる方はぜひ長日珈琲を探していってみてください!
バリスタのご主人Steven、明るくかわいい奥様Lily、日本が好きって言ってた美人の娘さんInaちゃん!
きっと歓迎してくますよ^^