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写真は最近の美味しかったもの、、😊

景色がもうどっぷりとした雪景色になると、慌てふためいていた拒絶の気持ちがどこかへ消えて
屋根をこんもりと包み込む雪とか
木々や山の真っ白い眺めが心地よく
露天風呂で吉幾三の雪国とか歌いたくなってくる。

とは言っても、わたしは女性ボーカルの方が好きなのです。（吉幾三も最高ですが）
しっとりと湿度のある女性の声ってなんとも良いですよね！
大人の余裕も、少女のとまどいも、深い慈悲も、嘆きも、経験も未経験も、低音も高音も。

好きなシンガーは最初の数小節で、あー好き！ってわかる。
世界のみんなが心を掴まれてしまう、息遣いさえ素敵なのだ。最初にそう思ったのはドリス・デイ。

でもそれがわざとらしかったり、これ見よがしなのは苦手で、すぐにお腹いっぱいになってしまう。

素晴らしいテクニックや知識が織り込まれているのにそれらがある事にも気付かないくらい、まるで一杯の美味しいコーヒーみたいになっているのがいい。

ファッションも、そんな感じが好きで、ヨーロッパの女学生のようなセーターにジーンズだけど
豊かな髪の毛を少しだけ巻いて、小さな美しいピアスをしているような。

お化粧もマスカラと真っ赤なリップだけとか、、

シンプルな中に美しい実りを感じさせるようなそういう感じが好きです。

赤ちゃんの瞳は価値判断なく世界をうつして本当にきれい。
そんな風にさりげなくも本質的に自分の歌が輝いていってほしいなぁと思うのです。

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